ビックカメラの株主優待。ビックカメラで使える商品券がもらえます。

優待紹介

(3048)ビックカメラの株主優待を紹介します。
ビックカメラの店舗で利用できる商品券がもらえます。

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ビックカメラの通販サイトビックカメラ.com、人気のデジタル家電をはじめ、最新のアイテムが何でも揃います。安心の長期保証サービス、店舗在庫をネット上で確認、お近くの店舗で受取り申し込みもできます。

誰もが知っていると思います。
家電量販大手の企業ですね。
あちこちに大型店舗があり、傘下企業に「ソフマップ」や「コジマ」があります。

上場している市場は「東証一部」です。

優待内容・取得条件

ビックカメラへ投資することで、保有株数に応じてビックカメラで使える商品券がいただけます。

株主優待制度│株式会社ビックカメラ:株主・投資家情報サイト
株式会社ビックカメラの株主優待制度についてのご案内。

取得条件は以下の通りです。
2月と8月の権利確定でもらえますが、それぞれ内容が違います。

権利確定月 2月
保有株式数 優待内容
100以上 1,000円相当の優待券を2枚
(2,000円分)
500以上 1,000円相当の優待券を3枚
(3,000円分)
1000以上 1,000円相当の優待券を5枚
(5,000円分)
10000以上 1,000円相当の優待券を25枚
(25,000円分)
権利確定月 8月
保有株式数 優待内容
100以上 1,000円相当の優待券を1枚
(1,000円分)
500以上 1,000円相当の優待券を2枚
(2,000円分)
1000以上 1,000円相当の優待券を5枚
(5,000円分)
10000以上 1,000円相当の優待券を25枚
(25,000円分)

権利確定日は以下の記事で解説しています。
月末の購入では遅いので気を付けましょう。

株主優待は会社によって時期が違う。権利確定日を理解しておこう。
※2019年4月5日更新配当金とともに優待品を受け取ることが出来る魅力的な株主優待投資ですが、どうすれば優待品を受け取れるようになるのでしょう。実は優待取得のためには、株を1年中保有しておく必要はありません。優待を受け取る権利を取れ...

100株保有している場合、2月権利で2,000円分・8月権利で1,000円分の優待がいただけます。
有効期限は半年間です。

利用できる店舗は以下の通りです。
「ビックカメラ」
「ソフマップ」
「コジマ」

また、インターネット通販の
「ビックカメラ.com」
「ソフマップ・ドットコム」
でも利用する事ができます。

さらに、8月権利分には長期保有者への優遇があります。

保有株式数 100株以上を1年以上継続保有 100株以上を2年以上継続保有
100以上 1,000円相当の優待券を1枚
(1,000円分)
1,000円相当の優待券を2枚
(2,000円分)

この「継続保有」の条件についてですが、公式HPでは1年間の継続保有の説明で
「基準日の株主名簿において、毎年2月および8月末日の当社株主名簿に連続して3回以上同一株主番号にて記載された株主」
と明記されています。

権利確定日に株式を保有しておくと、株主名簿に名前が記載されます。
その時に株主番号というものが付けられます。
連続して権利を取り続けるかぎり、この株主番号は変わりません。

記録されるのは半年に1回ですので、3回以上連続というのは、1年を超えて次の8月権利を取ったら長期とみなしますという事です。
2年継続保有の条件は5回連続となり、2年を超えて次の8月権利という事になりますね。

100株だけ保有している場合、2年以上継続してからは
2月に2,000円
8月に1,000円+2,000円
合計で年間5,000円分の優待がもらえる事になります。

権利確定日と権利落ち日

 ここ最近の、権利付き最終日と権利落ち日の終値はこうなっています。

権利付き最終日 権利落ち日 一株配当
2016年
8月末
8月26日
826円
8月29日
814円
7円
2017年
2月末
2月23日
1098円
2月24日
1088円
5円
2017年
8月末
8月28日
1287円
8月29日
1328円
7円
2018年
2月末
2月23日
1617円
2月26日
1625円
5円

※終値(おわりね)とは、その日の最後についた価格のことです。

あまり権利落ちは激しくない感じですね。
それどころか2017年8月と2018年2月では、権利落ちで上がっています。
一日保有していただけで配当と優待と値上がり益までいただけたのですね。
まあこんな事は稀ですので、次はどうなるでしょうね。

実際に取得した内容

2018年2月権利でいただいた優待券です。
実際に届いたのは5月でした。

100株保有のため、1,000円分の券が2枚届きました。
期限は11月30日までとなっています。
有効期限は半年ですね。

わが家の生活圏内にはビックカメラの店舗がありませんので、利用するのは通販になってしまいます。

通販で利用した場合、クーポンコードなどを打ち込んで割引する仕様ではなく、一度決済したあとに優待を返送することで返金してもらえるというものです。

これが少し面倒くさいのです。

公式HPにネットショッピングを利用した場合の手続きの要領という記事が用意されています。

ビックカメラ.comお支払方法 株主優待券
ネットショップ「ビックカメラ.com」のお買物で、株主優待券のご利用についてご案内しています。

サイトからPDFファイルで配布されている「株主様お買物優待券ご利用票」をダウンロードして印刷し、それにビックカメラ.comの注文番号と返金してもらうための振込先口座番号を記入しなければなりません。

注文から14日以内に優待券を同封して郵送となっているのですが、この時の切手代は自費となります。

郵送の方法も「特定記録郵便または簡易書留にて当社指定の送付先へご郵送ください」と指定されています。

特定記録郵便の場合は160円
簡易書留の場合は310円
これが切手代とは別にかかるのです。
※2018年5月現在

さらに、買い物をした際にはポイントが付いていると思いますが、返金時には獲得したポイント数を差し引いた金額が振り込まれることになります。

例えば、優待券を利用するために2000円の買い物をしたとします。
ポイントが10%還元の商品であれば、200ポイントがもらえます。
その後、優待券を郵送すると、口座にはポイント200円分を差し引いた1800円が振り込まれます。

郵送するときに特定記録郵便で送ったとすると、160円+切手82円で242円が必要になります。
そうなると、実際に優待券で得をした額は1558円という事になりますね。
ポイントは次回以降で使えますが。

店舗に足を運べる方は、お店で使った方が断然お得だと思いますよ!

ビックカメラの株主優待の紹介でした。
これからもお得な株主優待ライフを続けていきましょう。
それでは!

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