(3297)東武住販の株主優待を紹介します。
山口県下関市ゆかりの食品が貰えます。
山口や福岡を地盤に中古住宅の再生販売事業を展開している会社です。
あまり買い手のつかないボロ家をキレイにリフォームして売っている感じでしょうか。
徐々に店舗を増やしてエリアを拡大しながら、順調に成長している印象です。
福岡の物件が多く掲載されているため、新居の購入を検討していた時に、ここのHPを何度も訪れました。
結局は新築の住宅を選択したため、こちらのお世話になる事はなかったのですが、低価格で魅力的な物件がたくさんありましたね。
上場している市場は「東証JASDAQ」です。
優待内容・取得条件
東武住販へ投資することで、山口県下関市ゆかりの食品がいただけます。
取得条件は以下の通りです。
権利確定月 | 5月 |
保有株式数 | 優待内容 |
100以上 | 1,000円相当の下関特産品 |
権利確定日は、以下の記事で解説しています。
月末の購入では遅いので気を付けましょう。

保有株式数による差はありません。
100株以上保有している株主には等しく同じ内容です。
優待品の内容については、毎年違うものになっています。
権利確定日と権利落ち日
ここ最近の、権利付き最終日と権利落ち日の終値はこうなっています。
権利付き最終日 | 権利落ち日 | 一株配当 | |
2016年 5月末 |
5月26日 1946円 |
5月27日 1803円 |
45円 |
2017年 5月末 |
5月26日 2541円 |
5月29日 2304円 |
45円 |
2018年 5月末 |
5月28日 1796円 |
5月29日 1662円 |
23円 |
※終値(おわりね)とは、その日の最後についた価格のことです。
2017年5月から2018年5月にかけて、株価も配当も大きく下がっているように見えますが、これは途中で株式分割が行われたからです。
分割前の価格で考えると、株価は大きく上昇していますし、配当も増えています。
配当も優待も5月末権利のみの年1回ですので、毎年5月末の権利落ちでは、株価が大きく落ち込んでいます。
実際に取得した内容
2018年5月権利でいただいた優待品です。
亀の甲羅を形どったせんべいが10枚入っていました。
生姜が入っているようで、個人的には少し苦手な味でした。
2017年5月期の優待では、ふぐの雑炊とお茶漬けのセットがいただけまして、これが美味しかっただけに、2018年の優待のガッカリ感が大きかったんですよね。
量を減らしてでも、また雑炊いただけないかなと思っているんですが、次はどんなものになるでしょうね。
東武住販の株主優待の紹介でした。
これからもお得な株主優待ライフを続けていきましょう。
それでは!