(3395)サンマルクホールディングスの株主優待を紹介します。
サンマルクカフェ等で利用できる割引カードが貰えます。

カフェやレストランの運営をする、岡山発の企業です。
サンマルクカフェやベーカリーレストラン・サンマルクがメインですね。
他には鎌倉パスタ・倉敷珈琲店があります。
サンマルクカフェは、店のロゴにもなっているチョコクロワッサンが本当に美味しくて大好きです。
ベーカリーレストラン・サンマルクは、美味しいパンの食べ放題があるレストランです。
ここは妻が大好きなお店なんですよね。
鎌倉パスタもサンマルクの系列だけあって、店舗によって若干の違いはありますが、パスタのお店なのにパンの食べ放題があります。
かなり独特ですよね。
パスタは生パスタを使用となっており、もっちりとした食感が特徴的で美味しいです。
倉敷珈琲店には行ったことがないんですが、妻曰く「理科の実験のように珈琲を淹れる」との事で、機会があれば見てみたいと思っています。
とても面白いブランドがそろっている企業だと思いますね。
上場している市場は「東証一部」です。
優待内容・取得条件
サンマルクホールディングスへ投資することで、系列店で利用できる割引カードがいただけます。

取得条件は以下の通りです。
権利確定月 | 3月 |
保有株式数 | 優待内容 |
100以上 | 株主優待カード |
権利確定日は以下の記事で解説しています。
月末の購入では遅いので気を付けましょう。

3月権利で株主優待カードがいただけます。
有効期限は1年間です。
保有株式数による差はありません。
100株以上保有している株主には等しく同じ内容です。
利用できる店舗は以下の通りです。
「ベーカリーレストラン・サンマルク」
「サンマルクカフェ」
「ベーカリーレストラン・バケット」
「BISTRO309 」
「ブレッドガーデン 」
「生麺工房鎌倉パスタ」
「広東炒飯店」
「石焼ごはん倶楽部」
「石焼炒飯店」
「台湾小籠包」
「オリーブチャオ」
「神戸元町ドリア」
「倉式珈琲店」
「すし処函館市場」
優待カードは、会計時に提示することで割引になるというものです。
「すし処函館市場」だけは10%割引。
その他のお店は全て20%割引になります。
函館市場だけは20%offではやっていけないという事でしょうかね?
かなり薄利なのかもしれませんね。
有効期限内では何度でも使えるカードなので、繰り返し利用する人にとっては大きなメリットのある優待です。
権利確定日と権利落ち日
ここ最近の、権利付き最終日と権利落ち日の終値はこうなっています。
権利付き最終日 | 権利落ち日 | 一株配当 | |
2016年 3月末 |
3月28日 3230円 |
3月29日 3145円 |
33円 |
2017年 3月末 |
3月28日 3480円 |
3月29日 3350円 |
31円 |
2018年 3月末 |
3月27日 3170円 |
3月28日 3110円 |
31円 |
※終値(おわりね)とは、その日の最後についた価格のことです。
これに加えて9月権利で中間配当があり、2016~2018年は全て年間配当62円でした。
この表では優待権利月しか記録していないので、このようになっています。
毎年、権利落ち日には大きく下げています。
優待目的で短期の保有をすると痛い目にあいそうですね。
実際に取得した内容
2018年3月権利でいただいた優待券です。
実際に届いたのは6月でした。
封筒に画像の優待券が入っていました。
クレジットカードと同じサイズです。
今回は金色で風格がありますね。
ここの優待は、毎年違う色のカードが届きます。
有効期間の表示は7月1日~となっており、もらった日からすぐ使えるわけではないのには注意しなければいけませんね。
妻がサンマルクカフェが好きなので、これは妻のお気に入りの優待品です。
かなりの頻度で利用していると思われます。
しかし、ここ最近の業績は苦戦中のようで、株価がずいぶん低調です。
妻にサンマルクのどこが気に入っているのか聞いてみた事があるのですが

いつ行っても席が空いているのが良い
…これは株主としては微妙です。
サンマルクホールディングスの株主優待の紹介でした。
これからもお得な株主優待ライフを続けていきましょう。
それでは!