シダックスの株主優待。2000円相当の自社製品がもらえます。

優待紹介

※2019年3月31日更新

(4837)シダックスの株主優待を紹介します。
自社商品が貰えます。

シダックスグループオフィシャルサイト
シダックスグループのオフィシャルWEBサイトです。シダックスグループはフードサービス・車両運行サービス・社会サービスの3つの事業を中心に全国の企業・自治体などのお客様へサービスを提供しています。安心・安全・笑顔の日々をつくるサービスを通じてさまざまな社会課題の解決に貢献しています。

カラオケといえば最初にシダックスが思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。

しかし、実は給食や食堂の運営が事業の柱であり、カラオケは赤字が続いていました。

そして、ついには赤字続きであったカラオケ事業を売却してしまっています。
シダックスがカラオケを止めるなんて、考えもしない事だったので衝撃でした。

上場している市場は「東証JASDAQ」です。

優待内容・取得条件

シダックスへ投資することで、保有株数に応じた金額の自社商品がいただけます。

ページが見つかりません | シダックスグループ
こちらはシダックスグループのWEBサイトです&#122...

取得条件は以下の通りです。

権利確定月 3月
保有株式数 優待内容
100以上 シダックスで利用できる540円相当の優待券を5枚(2,700円分)
または2,000円相当の自社グループ商品。
500以上 シダックスで利用できる540円相当の優待券を10枚(5,400円分)
または12000円相当の自社グループ商品。

権利確定日は、以下の記事で解説しています。
月末の購入では遅いので気を付けましょう。

株主優待は会社によって時期が違う。権利確定日を理解しておこう。
※2019年4月5日更新配当金とともに優待品を受け取ることが出来る魅力的な株主優待投資ですが、どうすれば優待品を受け取れるようになるのでしょう。実は優待取得のためには、株を1年中保有しておく必要はありません。優待を受け取る権利を取れ...

カラオケで利用できる優待券か、自社グループ製品のどちらかを選ぶことが出来ます。

2017年権利分まではカラオケ優待券のみだったのですが、2018年から自社製品を選択する事ができる優待に変更になりました。

さらに、2019年権利分では500株保有者の優待が変更になっています。
カラオケで利用できる優待券の額が落とされて、商品で優待をもらえる場合の価格が上がっています。

カラオケ優待券は1枚540円と不思議な額になっていますが、これは500円に加えて消費税8%を負担しますよというものです。
消費税が5%の時には525円の優待券で、期限内に増税があった場合には540円として使えますという但し書きまでありました。
親切ですね。

権利確定日と権利落ち日

 ここ最近の、権利付き最終日と権利落ち日の終値はこうなっています。

権利付き最終日 権利落ち日 一株配当
2016年
3月末
3月28日
528円
3月29日
501円
15円
2017年
3月末
3月28日
458円
3月29日
431円
15円
2018年
3月末
3月27日
510円
3月28日
479円
15円

※終値(おわりね)とは、その日の最後についた価格のことです。

毎度、権利落ちでは程よく下げるという感じですね。
配当が大きいので、ここは全く気になりませんが、とにかく業績が悪いので買い増しはしきれませんね。

実際に取得した内容

2018年3月権利でいただきました。
まず最初に、このような紙が届きました。

この中から選べますよという事のようです。
私は100株保有のため、上の選択肢から選ぶのですが、お酒を飲まないわが家では魅力のうすいラインナップです。

結局、カラオケの優待券をいただく事にしました。

上の画像の封筒に、下の画像の優待券が入っていました。
100株保有のため、540円分の券が5枚です。
期限は2019年6月30日までとなっています。
有効期限は1年ですね。

余談

シダックスは、私が投資を始めるキッカケとなった企業なのです。
独身時代は無類のカラオケ好きであったため、シダックスに投資すれば毎年カラオケで使える優待券がもらえると知った時に

「それは凄い!」

となり、株式投資について調べ始めました。
実際に投資を始めるのは数年後になるのですが、シダックスという会社が無ければ、株式投資に興味すらもっていなかったでしょう。

証券口座を開設し、私が最初に行った行動はシダックスを100株購入することでした。

今ではすっかり含み損となっているのですが、この100株だけは決して手放すつもりはありません。

赤字の事業を手放したのだから、これからは黒字に浮上できるのかもしれませんが、カラオケ事業はシダックスという名前を象徴するようなものだったでしょうから、勇気のいる決断だったかもしれませんね。

シダックスという名前のカラオケボックスが無くなってしまうのは、少し寂しいです。

シダックスの株主優待の紹介でした。
これからもお得な株主優待ライフを続けていきましょう。
それでは!

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